秋になると、年長さんは春に見学した田んぼまで出かけていって、お兄さん達の稲刈りの様子を見に行きます。畦道や田んぼの様子が春とは違って、みんなの口からは、「へぇ〜!」の連続。風に揺れ黄金色に輝く稲穂に感動し、それが、ご飯として自分達の食卓に並ぶまでの過程も興味津々。お土産に頂いた稲穂を年中さんや年少さんに見せてくれました。じっくり観察したあと、ご飯になるにはどうするんだろう?と本を探して調べたり、自分たちで脱穀し、精米もしてポップライスにして食べました。
さつま芋掘りは、田奈駅の更に先の畑までみんなで歩きます。ながいツルや、突然飛び出してくる蛙や虫たちにびっくりしながら、一生懸命お芋を掘り当てます!自分で掘ったお芋を、持ち帰る分だけ自分で決めてリュックに入れ、背負って帰ります。3歳児だって、大量のお芋を背中に背負って、あの上り坂を登り、園まで歩ききります!年長さんが上手に手を引いて励ましてくれるおかげだね♪
|